札幌で結成された、脚本・演出 井上悠介、俳優 久保章太、山科連太郎、リンノスケによる演劇ユニット。2016年の旗揚げ公演「〜探偵写楽弥太郎シリーズ〜 kidnapping the rice ball」から着実に動員数を増やし、札幌演劇シーズン2020-冬 選出作品「発光体」では、結成4年目にして1,000人を越える観客を動員した。2021年には第7回公演「STAGE」で旧北海道四季劇場の観客を魅了する。2022年よりメンバーは東京に拠点を移し、札幌だけではなく活動範囲を広げた。ユニット名に由来はない。
井上悠介
●脚本・演出・俳優
●1995年2月9日生まれ
●173cm ●54kg ●B型
【主な経歴】
2022年
・ブス会*「The VOICE」演出助手
・フラミンゴ「そうは言ってない。」演出部
・NHK NHKスペシャル「海の異変 しのびよる酸性化の脅威」ドラマ部分の演技指導として参加
・藤原たまえプロデュース「ことし、さいあくだった人」演出助手
・株式会社momocan「フクロ―じいちゃんとベル子ちゃん」演出補佐・黒子
2021年
2020年
・AIR-G’「劇団サッポロニューノーマル」脚本
札幌市出身。
北海道教育大学札幌校出身。大学在学中に演劇ユニット”きっとろんどん“を結成。自団体の公演では全て脚本演出を務める。北海道では他団体での演出や脚本も多く手掛けていた。
2022年2月上京。北海道での活動が評価されて演技指導や演出助手として様々な現場に関わる。SFやホラーチックなコメディを得意とし、自身の経験や価値観を基にしたシニカルな目線・少しブラックだが笑える台詞を織り交ぜつつ次々と展開していく物語には定評がある。
山科連太郎
●俳優
●1995年12月5日生まれ
●187cm ●67kg ●A型
【主な経歴】
2023年
・「SK∞エスケーエイトTheStage」出演
2022年
・舞台「Sequence」出演
・Stokes/Park 3rd 「フゴッペ洞窟の翼をもつ人」出演
俳優。北海道出身。
小樽商科大学中退。
187センチの高身長と、繊細な表現力で説得力のある芝居が魅力。
演劇の他に、ナレーションや映像への出演も多数。
近年では、NHKの地方発ドラマ『春の翼』や2.5次元演劇にも出演。
リンノスケ
●俳優・舞踏家・美術
●1994年6月16日生まれ
●175cm ●54kg ●B型
【主な経歴】
2022年
・劇団千年王國ロックミュージカル「ロミオとジュリエット」出演
・劇団アレン座 第八回本公演 舞台「アジール街に集う子たち」出演
2021年
・SCARTSステージシリーズ 劇団千年王國「からだの贈りもの」出演
2020年
俳優。北海道出身。
札幌市立大学デザイン学部卒。在学時の2015年より俳優・舞踏を始める。
劇団千年王國に出演した際は「贋作者」では鴈次郎役、「ロミオとジュリエット」ではロミオ役でそれぞれ主演を演じた他、micell、モノクロームサーカス、東野祥子、伊藤千枝、田仲ハル、Sapporo Dance Collectiveなどのダンス・舞踏作品にも出演。
2022年からは活動拠点を東京と北海道の2拠点に広げた。
きっとろんどんでは宣伝美術も担当。